2019年4月1日月曜日

団委員長ご挨拶



4本の矢で、87団を再生しましょう。」









団委員長 鈴 木 武道
      株式会社トビーズ 代表取締役会長

2019年度の育成会総会の開催に当たり、先ずは、本年度は加盟員減少を食い止めることが出来、地区・県連・日連登録が無事に完了しましたことをご報告させて頂きます。一昨年來、正副育成会長、正副団委員長、団会計によるタスクチームを結成し、尽力した結果が表れたものと感謝致します。横浜87団のスカウトの減少を食い止め、上進率を向上させ、スカウトと指導者を増やし、そして楽しいスカウト活動が行える環境作りを、指導者、保護者が一丸となって取り組み、団隊指導者、保護者が力を合わせて再建を目指した結果、スカウト数の減少を食い止めることが出来ました。本年度からはいよいよスカウト増加に転じて行くことを願っています。

ご存知の通り、昨年度実施し4つの改革案は、第一に1)入団金、育成会費、隊費の削減を可能な限り行ない、保護者の財政負担の軽減を図って参りました。お蔭様で近隣他団と比較しても、保護者にご負担頂く金額は少なくなりました。又、2)新しい指導者の開発と育成の為に、又、ローバースカウトから若い指導者を育成していく為に、各隊の指導者に指導者を育てることが出来る経験豊かな人材にお願いして、組織の再生を実施しました。又、3)昨年度から従来見学者として扱っている児童を、ビーバー年齢未満の幼稚園児(5才以上)対象にして、ボーイスカウト日本連盟の指導のもとで、実証を行なって参りました。また、4)地域社会との連携を強化する為に、町内会や近隣幼稚園と小学校に働きかけを積極的に行なって参りました。

本日の育成会総会に当たり、戸塚区の地域の青少年教育に対し、団委員を始め、隊指導者・保護者の皆様の並々ならぬご尽力とご協力に深く感謝を申し上げますと共に、2019年度もまた、各隊スカウトの進級・上進、富士スカウトの育成、指導者の教育に力を入れて、更に加盟員増加を図り、団の活性化が実現できます様に、団委員始め、隊指導者・保護者各位のご協力を宜しくお願い申し上げます。                             

                                                                 以上